ASHIDE TATELU 始まった

初個展になるASHIDE TATELU展が始まりました。
仕事で会場には土曜にしか行けないんですが、不安と緊張でいっぱいです。

最近の展示はいつも、小細工で塗り固める見せ方をしてきたのですが、小汚い部屋にバサッと置かれている絵からチョイスしたもので今回は小細工なしの素っ裸という感じです。
机の上に転がっている、ペンやシャーペンで何かの為に描いたり、何の為でもなく描かれた絵はかっこつけてない分、人にはどう見えるんやろ？と不思議な気分です。
自分の脳ミソの一部分をペロッとめくられたような恥ずかしさもあります。
まだ最終日まで作品を増やす予定で、もうちょっと脳チラしてみようと考えています。

今回の展示と、今回の展示に関わって頂いた方々のお陰で、自分の中で絵を描くという事が一周したように思い、また次に行ける確信が持てました。不安や緊張以上に感謝でいっぱいです。

素っ裸で脳ミソがめくれるというインビジブルのケビン・ベーコンみたいな表現しかできませんが、お近くまでお越しの際は、フラッと遊びにきて頂ければ、嬉しいです。